表現社 cozycaproducts/作家とつくるかわいい文房具

結婚祝いにおすすめ!おしゃれなデザインのご祝儀袋と、その書き方



6月といえばジューンブライド。ヨーロッパにつたわる、「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」という言い伝えです。
例年なら結婚式の多いこの季節。一生の中でそう何回も無いようなおめでたいこの機会に、
素敵な作家さんのイラストがデザインされたとびきりかわいいご祝儀袋を使ってお祝いの気持ちを贈ってみませんか?

また、コロナ禍で いままでのように大きな披露宴や結婚式ができない…という方も多いかと思います。
そんな方にこそ、気持ちがぱっと明るくなるようなご祝儀袋をお選び頂けたら嬉しいです。



結婚祝いにおすすめデザインの ご祝儀袋
・ネクタイ「ミモザ」ご祝儀袋
・ネクタイ「ききゅう」ご祝儀袋
・柊有花「希望」ご祝儀袋
・柊有花「実り」ご祝儀袋

結婚祝いのご祝儀袋の使い方・書き方・包み方
1.短冊(上包み)に 送り主の氏名を書く
2.中袋に「住所・氏名・中に入れた金額」 を書き、お金を入れる
3.お金を包む
4.中袋を上包みに包む

 

結婚祝いにおすすめデザインの ご祝儀袋

作家さんのイラストが描かれたカラフルでかわいいデザインのご祝儀袋は、
友人など親しい方へのお祝いにぴったり。
他ではあまりみない、おしゃれな仕上がりのご祝儀袋は喜ばれること間違いなしです!
こちらで紹介するご祝儀袋は、だいたい1〜3万円程度を包むのにちょうど良いデザイン。
贈る相手や場面に合わせてお選びいただければと思います。

 

ネクタイ「ミモザ」ご祝儀袋



水引の形:お神酒結び
北海道を拠点に活動されているイラストレーターユニット・ネクタイさんが手がけた一品。
祭礼の際、神前にお供えするお酒「お神酒」モチーフの水引をあしらい、おめでたい印象に。
また、ミモザの花言葉は「友情」「真実の愛」「堅実」。大切なご友人へのお祝いにぴったりのご祝儀袋です。
元気であざやかな黄色がぱっと目を引く明るいデザインも華やかで◎
ネクタイ「ミモザ」ご祝儀袋はこちら


 

ネクタイ「ききゅう」ご祝儀袋



水引の形:梅結び
水引の梅は「厳しい冬を乗り越え春を待つ」おめでたいモチーフとして親しまれてきた形。
上包みには爽やかで落ち着いた印象のグリーン地に、新しい門出をイメージさせる気球のイラストがちりばめられたご祝儀袋です。
かわいいけどかわいすぎないデザインなので、性別問わず贈りやすいですよ。
季節を選ばず、通年お使いいただけます。

ネクタイ「ききゅう」ご祝儀袋はこちら

 

柊有花「希望」ご祝儀袋



水引の 形:蝶結び
「見えないものを形にし、誰かに何かを届ける。」をモットーに、
イラストや詩など 幅広いジャンルで活動されている柊有花さんが手がけたご祝儀袋。
蝶々はかつて「てふてふ」と呼ばれていたことから、
《言葉を重ねる(繰り返す)=いいことが重なる》としてお祝いの場面で用いられてきた形。
水引の形だけではなく 上包みの柄にも蝶々がデザインされており、二人の結婚を華やかにお祝いしてくれるようなご祝儀袋です。
柊有花「希望」ご祝儀袋はこちら

 

柊有花「実り」ご祝儀袋



水引の形:鶴結び
結婚する二人の幸せを願う青い鳥がデザインされた、おしゃれなご祝儀袋。
お花の黄色がアクセントになっています。おとなっぽい落ち着いた色味も魅力です。
柊有花「実り」ご祝儀袋はこちら


 

結婚祝いのご祝儀袋の使い方・書き方・包み方

ご祝儀袋の上包み(表に見える部分です)や中袋に書くときは、ボールペンなどは使わず筆ペンや毛筆・サインペンで。色は濃い目の黒を使って書きましょう。
先ほどご紹介したcozyca productsのご祝儀袋には「寿」「壽」と金箔押しでプリントされた短冊・無地の短冊の3種 がついております。


 

1.短冊(上包み)に 送り主の氏名を書く

結婚祝いの場合は「寿」または「壽」の短冊をお使いいただけます。
(無地のものに、ご自身で「寿」文字を書いてお使いいただいてももちろんOKです)
まずはこちらの短冊を上包みの中心に来るようにセットし、「送り主の氏名」を「寿」の文字より小さめに縦書きで書きます。
短冊には両面テープがついているため、氏名が書けたら上包みに貼り付けましょう。


2.中袋に「住所・氏名・中に入れた金額」 を書き、お金を入れる

中袋の表面には「中に入れた金額」を縦書きで書きます。
金額は漢数字で記入しましょう。正式には旧字体を使うのですが、最近では普通の漢数字でもOKとされています。
4や9は「死」「苦」を連想させる縁起の悪い数字とされる場合が多いので避けるのがマナーです。

旧字体:壱・弐・参・伍・六・七・八・拾・阡・萬
           (一・二・三・五・六・七・八・十・千・万)

中袋の裏面には、「住所・送り主の氏名」を書きましょう。
(cozyca productsのご祝儀袋には裏面にも金額を書く欄があります)



3.お金を包む

お金は新札を用意しましょう。
お札の表は肖像画が書いてある方です。こちらが中袋の表側・肖像画が上にくるように向きを揃えて入れます。


4.中袋を上包みに包む

上包み本体の上部を引き抜き、上から中袋を入れ もとどおりになるように畳みます。
このとき、中袋の表と上包みの表を揃えましょう。
裏面の折り返しは、下部が上にくるように重ねます。


これで完成です!




cozyca productsでは、ご紹介した以外にもカラフルなご祝儀袋や
フォーマルにも使えるシンプルな透かし和紙を使ったかわいいご祝儀袋を作っておりますよ〜。
ご祝儀袋の一覧はこちら

結婚祝い以外にも、さまざまなお祝いの場面でとびきりかわいいご祝儀袋をお選びいただければ幸いです!